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飼育etc

インコの常備薬と健康診断・PCR検査

常備薬

感染症予防などに常備薬を用意しています。

用意はしていますが、使うのは栄養補給のものがほとんどです。

以前は予防の為定期的に投薬をしていましたが、具合も悪くもないのに投薬で善玉菌なども殺してしまうのではないだろうか?

獣医でもない素人判断での投薬は人の都合であって鳥達には負担になるのではないだろうか?

(あくまで私個人の考えです。)

という考えから今はお守り代わりに薬は置いてありますが基本的にはビタミン剤等しか使用していません。

ちなみに常備している薬は抗生物質、疥癬薬、トリコモナス等に効果があると言われている薬です。

やはり体調が悪い時は病院へ連れて行くのが一番ですし、定期検診をする事が予防と思っています。

具合が悪い時は病院へ連れて行くのが一番なのですが、鳥にとってとてもストレスになりショック状態に陥る子もいます。

良くなってほしいから病院へ連れて行くのですが、かえってストレスから体力消耗し死期を早めてしまう子も中にはいるでしょう。

我が家にも癲癇持ちの子が居ます。フラフラしてみていられなかったので専門の病院へ連れて行きましたが

触るとショック死するかもしれないとの事でほぼ診てもらえませんでした。

触らなくとも、せめて糞便検査くらいはしてほしかったですが…

家へ帰ると、ぐったりしてもう起き上がれない状態で死を待つだけの状態でした。

プラケースに入れ保温をし、栄養剤入りのお水を用意し、なんでもいいから食べてもらいたかったので粟穂など入れて、静かな場所にそっとしてあげていました。

10日ほど寝たきり状態でしたが徐々に良くなり、今では普通の子と変わらない位にまで元気になりました。

この時ばかりは、病院へ連れて行くのもリスクがあるので移動に耐えられるか飼い主の判断が必要だなと思いました。

健康診断

当Roomでは、感染症予防のため

新しい鳥を導入した際には健康診断を受けた上で現在いる子達と一緒にしています。

健康診断結果が出るまでは1週間程度は既存の子達からは部屋を分け隔離しております。

健康診断内容は、糞便検査、PBFD、BFD、クラミジアとなっています。

メガバクテリア等の有無確認の為、親鳥・雛たちも不定期に糞便検査を実施しています。

お渡しの雛ちゃんの糞便検査を希望の方には別途料金を頂ければ個別で事前にそのう・糞便検査を実施の上お渡しいたします。

当ROOMからお迎えの子に限り(お迎え前限定)PBFD等遺伝子検査1種類7,000円、3種類15,000円で検査いたします。

PBFD、BFD、クラミジア、鳥結核菌、マイコプラズマの中からお選びいただけます。

希望の方はお申し付け下さい。遺伝子検査については入金後に検査を実施いたします。

その時の体調やストレスなどでメガバクテリアや他の菌が見つかる場合もあります。

生き物ですので無菌という事はあり得ません。健康でお渡しするために私で可能な限りの検査や除菌はしていますが、どうしても生き物ですから何を持っているかはわかりません。

ただ、ブリーダーさんで遺伝子検査、糞便検査さえされていない方がほとんどです。輸入卵を孵化するだけのブリーダーさんもいます。どんな近親交配をされているかわかりませんし、奇形や突然死も多いです。きちんと両親、血統がわかる信頼のおけるブリーダーさんからのお迎えをした方が良いでしょう。

我慢強い愛鳥たちのサインを見逃さない様に

一家に一冊は持っておきたい。病気百科

愛鳥が元気で長生きしてくれる事が飼い主さんの幸せだと思います。

 

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